心の庭

心は、庭や畑と同じ。
  
  
人は庭や畑に種をまきます。

種はやがて芽が出て、成長し、花が咲き、実がなります。

途中、草むしりをしたり、水をあげたり、肥料をあげたり、一生懸命お世話をすると、

きれいな花が咲き、豊かな実が生ります。

あまりお世話をしない庭や畑には、ひょろひょろとした雑草しか育ちません。

咲いたお花も、せっかくの実も、小さくて酸っぱかったり苦かったり・・・。
  
  
心も同じだと思うのです。
  
  
  
植物は種から芽生えます。

それは、種なくしてはあらわれることができません。
  
  
心の種は「思い」です。

そして行ないは思いの花であり、喜びや悲しみはその果実です。

私たちは、心の庭を耕し、土地を豊かにして、思いという種を蒔きます。

思いを育てるために、お水をあげ、根をしっかり這わせるために摘芯をし、

やがて咲くであろう花を心待ちにして、こころを込めて育てます。

そうやって、ようやく咲いた花に喜び、愛でるのです。

花が実を結ぶためには、いろいろな手助けが必要です。

いろいろな手助けに感謝しながら、実のなるのを待ちます。

そして、できた果実を収穫しつづけて、酸いも甘いも味わい尽くす。

それが心の庭の楽しみ方。

その花が大きくて美しいものなのか、

実った果実が大きく甘くみずみずしいものなのか、

それとも小さくて苦く酸っぱいものなのか、

それは自分自身の思いと行いが決めること。
  
  
人生すべては「原因と結果の法則」に則っています。